その1
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(1) | 牛の赤身肉(焼き肉用とか)を肉叩きでのばす。厚さ5~6ミリ、10㎝×20㎝ぐらいを4枚。肉叩きがなかったら瓶で。薄切りを2~3枚重ねてもいい。 |
(2) | 肉に塩、胡椒して片面にマスタードを塗る。 |
(3) | ここにベーコンまたはハムを1枚のせる。みじん切りの玉葱を少し、ピクルス(大きかったら棒状に切る)、四つ割りのゆで卵を手前に置き、巻いて、端を楊枝で止める。 |
(4) | フライパンを火にかけ、ラードなどの油脂を入れ、この中で肉に焼き色をつける。いったん肉を取り出す。 |
(5) | このフライパンに残りの玉葱、ベーコンまたはハムを刻んだものを入れて弱火で炒める。玉ねぎがしんなりしたら小麦粉を大匙1振り入れ、軽く炒める。 |
(6) | 肉を戻し、ブイヨンまたは水をひたひたに入れ、蓋をして肉が柔らかくなるまで煮込む。肉がまだかたいのに煮詰まってしまったら、水を適宜足す。煮込みにかかる時間は肉の値段に反比例するかも。およそ30分~1時間。 |
(7) | ソースが多すぎたら肉をいったん取り出し、とろっとするまで煮詰め、塩コショウで味を調える。 つけあわせはマッシュポテトかクネードリキ。クネードリキは別の回で紹介するので今回はマッシュポテトにした。バターライスにも白いごはんにもあいます。 |
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